【インタビュー】ワサビ農家 角井兄弟

【インタビュー】ワサビ農家 角井兄弟 2024.05.10

(インタビュー全文は、近日公開予定です)

「自分以外のものから力をもらって、自分が生きることにつながっている、という感覚をよく持つんです。
それが奥多摩でくらすことの良さかな。」

その土地の風土でできあがったものが文化になっていくと思うので、その場所のものを使うことを常に意識しています。奥多摩の地沢式というワサビ田の造成の仕方があるんです。僕たちの先輩たちがもう70代なので、技術を教わって環境を使って、つないでいけたらなといつも思っています。

農家の方は、農作物をつくっていない時でも、畑の中の石を拾うなどいろいろなケアをして、畑を育てていくんです。このワサビ田も畑自体を育てていけたらと。ワサビという小さな原石も、シェフが調理することでおいしいダイヤモンドになって、お客さまが喜んでくれたらいいなと思います。

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