奥多摩やまめ・西方亮さん(小河内漁協) 2025.12.25
サーモンのようで淡白。淡白ながら旨みが強く、川魚特有の臭みが全くない。そんな希少な養殖やまめ「奥多摩やまめ」のお刺身を観光客として食べ、そのおいしさに衝撃を受けたこと。それが、西方さんの現在の職に就いたきっかけだ。移住2年目。奥多摩の西端、小河内にある養殖場をひとりで切り盛りする。すぐそばには森が広がる。生簀の水質の良さは飲めるほどだ。
新潟の田んぼの中で育った。昔からサーモンが大好きだった。ビルに囲まれ都心に暮らしていたこともある。今のくらしで囲まれるのは森の木々。この仕事が天職だと感じている。衰退産業と言われる水産業で、豊かに暮らしていけることを証明したい。それが夢だ。

