里とつむぐ、物語。
晴れの日も、雨の日も。
そこにある自然と
くらしの美しさに
気づけるような場を。
多摩川上流と街をつなぐ青梅線。
その沿線にひろがる里山の
いとなみを受け継ぎ、
里の人々とつくりあげた
新たな土地の物語が
始まります。
さとローグの風景
青梅・奥多摩は多摩川とそれに寄り添うように走る青梅線と共にその歴史を刻んできました。
山から木を切り出し、川辺で筏を組んで、下流域の街まで多摩川伝いに流して売るためのかつての要所が、さとローグの敷地に隣接しています。この土地の風景からは、林業のいとなみに支えられた里山のくらしを垣間見ることができます。
さとローグは、そのような土地の歴史と、今も続く地域のいとなみの中でのあり方を模索するホテルです。地域の方々に支えられ、運営されています。地元のくらしへの尊重や配慮があることで、心地よい場が保たれています。この土地を知り、そこにとけこむような心持ちでお越しいただき、この風景の一員となっていただけることを心待ちにしております。